2012年1月22日日曜日

戦後の教育について

戦後の教育による影響を考えるとき、1950年、1960年、1970年、1980年、1990年、2000年、2010年と列べ、各自の小学校、中学校の時期が、どこに当たるのか?1948年生まれの私の場合は1952年から1961年の9年である。1960年安保が、大きく影響を与えている。ベトナム戦争の時は高校、大学生、70年安保もその前後となる。朝鮮戦争は、1950年6月から1953年7月までです。日本は1945年8月に終戦1952年GHQから、独立。今から思えば反米が誰によってリードされてきたのかは、極めて重要です。共産主義者と国粋主義者の結果的合作とも言えないこともありません。ここでは、朝鮮戦争こそ、しっかりとらえるべき戦後の出来事で、数百万人死者が出ています。武器が近代化されたことが大きな原因です。あの広島の不幸の10倍以上の不幸が、3年で起きています。朝鮮戦争はあきらかに共産主義とそれ以外の国(自由主義、民主主義、資本主義)、との戦いである。日本の戦後教育を考えるとき、いままた現在の教育を考えるとき、深層海流のごとくながれる思想、また無意識に近いほどいに染み込んでしまっている「常識観」を注意深く見る必要があり、戦後教育の60年を徹底研究、徹底反省しなければならない。教育委員会とは、何か?1947年にできた占領下に造られた法律である。日本の教育を振り返るにあたり、日教組の問題以前に、教育委員会を徹底的に振りかえる必要があると思う。この二つの組織の底流に流れるものが、今日の日本の深層に流れる『思想、理念、心情、情緒、こころの動き、行動の規範』となっている。この間、世界はどのようであったのか、日本はどのようであったのか。たとえば、韓国も、北朝鮮も、朝鮮戦争とベトナム戦争では、共産勢力と自由主義勢力に分かれて血を流している。日本は流していない。朝鮮戦争特需ほどではないものの血を流さないで繁栄を謳歌している。しかし、この30年間に大人たちが復興に命がけに働いていたときに、日本の子どもたちは、中国、ソ連、北朝鮮と、韓国アメリカ、ヨーロッパの思想的戦いの真っ只中におかれてきた。国家も、国旗も、国体も無視し知識を詰め込み、目的なき生産性をマスターし、いま、彼らが、日本リードしている。不幸にも、彼ら自身にその意識がないのである。だからこそ、戦後の教育の本質を正確に把握する必要がある。日本の歴史、文化伝統が、決定的に破壊されている。大震災を機に、よみがえった『やまとごころ』を自覚的に教育に復活させなければならない。

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